肩こり専門たいな整体院の中道です！
肩こりが長引くと、耳の詰まり感を感じた経験はありませんか？
一見、肩の痛みやこりと耳の不快感は無関係に思えるかもしれませんが、実は関連性があることが分かっています。
今回は肩こりと耳の詰まりの関係性と、改善のための具体的な方法についてご紹介します。
【肩こりが耳に与える影響】
肩や首には、さまざまな神経や血管が集まっており、これらの部位が緊張すると、耳への血流や神経伝達がうまくいかなくなることがあります。
肩こりが続くと、首や肩の筋肉が硬直し、耳の周りに位置する「耳管」を圧迫してしまう場合があるのです。
耳管は耳と喉をつなぐ管で、通常は空気の出入りによって内外の圧力を調整していますが、圧迫されることで正常な働きが妨げられ、耳が詰まったように感じられることがあります。
また、耳の詰まりと同時に耳鳴りや目の疲れが現れる場合もあり、肩こりの症状が複合的に影響しているケースもあります。
【改善方法】
1. 首と肩のストレッチ
肩こりが原因で耳の詰まりが起きている場合、まずは肩と首を柔軟に保つことが大切です。簡単なストレッチとして、首をゆっくり前後左右に倒し、円を描くように回してみましょう。また、肩を回す、肩甲骨を寄せるといった動きも効果的です。毎日数分行うことで、筋肉の緊張が和らぎ、血行が促進されます。
2. 深呼吸とリラクゼーション
肩や首の緊張をほぐすために、意識して深呼吸を行うことも有効です。深呼吸をすることで全身の緊張がほぐれ、副交感神経が働いてリラックス効果が得られます。特に就寝前の深呼吸や瞑想は、肩の緊張が原因となる耳の詰まり感を和らげるために効果的です。
3. 温めることで血行促進
肩や首を温めることで血流が良くなり、緊張した筋肉がほぐれやすくなります。蒸しタオルを首元や肩に当てたり、入浴時に肩を湯船で温めたりするのも効果的です。温熱療法は血流を改善し、肩こりによる耳の詰まり感を軽減するのに役立ちます。
【姿勢】
猫背/巻き肩/ストレートネック/スマホ首/反り腰/
【症状】
肩こり/首こり/頭痛/吐き気/めまい/肩の痛み/手の痺れ/目の疲れ/
【病名】
四十肩/五十肩/肩関節周囲炎/腱板損傷/
【地域】
岡山/倉敷/津山/総社/玉野/笠岡/真庭/赤磐/井原/瀬戸内/浅口/備前/高梁/新見/美作/和気/矢掛/北長瀬/庭瀬/西大寺/水島/児島/玉島/中庄
