五十肩になりやすい人の特徴と経過について

肩こり専門たいな整体院の中道です!

五十肩(肩関節周囲炎)は、40~70代の方が発症しやすく、特に40代から50代の中高年層の人々に多く見られます。以下の特徴を持つ人がなりやすいとされています。

1:加齢による影響
年齢を重ねるにつれて、肩関節や周囲の組織に変性が生じやすくなります。
40代後半から50代の女性に特に多く、男性も同様にこの時期に発症することがあります。

2:運動不足や生活習慣
デスクワークや運動不足などで肩をあまり動かさない生活を送る人は、肩周りの筋肉が弱まり、関節が固まりやすくなります。
これにより、五十肩のリスクが高まります。

3:肩に負担がかかる生活習慣
片側にばかり負担がかかるような動作(片方の肩を使って荷物を持つ、同じ姿勢で作業を続けるなど)も、五十肩の原因となることがあります。

4:糖尿病や甲状腺疾患などの持病
糖尿病や甲状腺疾患がある人は、一般の人に比べて五十肩を発症するリスクが高いことが報告されています。
これらの疾患によって肩関節周囲の炎症が引き起こされやすくなるためです。

【五十肩の経過】
五十肩は通常、以下の3つの段階を経て進行します。
それぞれの段階において症状が異なります。

1:急性期(痛みのピーク)
この段階では、肩に強い痛みが現れます。
特に夜間に痛みが悪化することが多く、日常生活で肩を動かすのが困難になることもあります。
この時期の痛みは、肩の炎症によるもので、動かすたびに痛みが走ります。

2:凍結期(動きが制限される時期)
急性期を経て、痛みは徐々に和らぐものの、肩の可動域が大幅に制限されます。
肩が「凍りついた」ように感じ、腕を上げたり背中に回したりすることが難しくなるのが特徴です。

3:回復期
最後に、徐々に肩の動きが回復し、可動域が元に戻っていきます。
この回復期は、個人差がありますが、数ヶ月から1年程度かかることもあります。

五十肩でお悩みの方は
肩こり専門たいな整体院へご相談ください^^

【姿勢】
猫背/巻き肩/ストレートネック/スマホ首/反り腰/
【症状】
肩こり/首こり/頭痛/吐き気/めまい/肩の痛み/手の痺れ/目の疲れ/
【病名】
四十肩/五十肩/肩関節周囲炎/腱板損傷/
【地域】
岡山/倉敷/津山/総社/玉野/笠岡/真庭/赤磐/井原/瀬戸内/浅口/備前/高梁/新見/美作/和気/矢掛/北長瀬/庭瀬/西大寺/水島/児島/玉島/中庄

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