岡山で整体をしていると、「手術をすすめられたけど、受けない選択をしました」という方がよく来られます。
そして多くの方が、こうした声を漏らされます。
「このままで本当に大丈夫なんでしょうか」
「悪化したらどうしようって、不安がぬぐえません」
そんな“ざわざわ”した気持ち。
それはとても自然なものです。
手術をしない=「逃げ」ではない
医師から「手術をした方がいいかもしれません」と言われたとき、
あえて“しない”と決めることは、勇気のいる決断です。
中には「私は逃げているだけなのでは…」と自分を責める方もいますが、
それはまったく違います。
手術をしないと決めることは、
“自分の体と丁寧に向き合い続ける”という、
覚悟のある選択です。
放置ではなく、日々の積み重ねを
手術をしない選択をしたときに大切なのは、
「放置しない」ことです。
- 定期的な検査や診察を怠らない
- 食事・睡眠・運動などの生活習慣を見直す
- 整体や東洋医学、リハビリなどの補完的な療法を取り入れる
“再判断できる状態”を保ち続けることが、
不安の軽減にもつながり、
自分の選択に自信を持つ支えになります。
確信はあとから育てていい
手術をしないと決めた瞬間に、
100%の確信がある人はそう多くありません。
でもそれでいいのです。
「決断とは、確信してからするものではなく、
してから確信に変えていくもの」
日々の生活の中で、「体が楽になってきた」
「支障なく過ごせている」という実感が積み重なることで、
その決断は静かに肯定へと変わっていきます。
選ばなかった道にも、意味がある
ある50代の女性は、こう語ってくれました。
「毎日、自分の暮らしが答えになっていく気がします。
“これでよかった”って、少しずつ思えるようになりました」
手術をしなかったからこそ、
自分の暮らしや体、そして人生に向き合う時間を持つことができた。
そんなふうに語られる方が、とても多いです。
あなたの決断が、人生を豊かにする
岡山で整体を探している方へ。
肩こり・首こり・自律神経の乱れなど、
「手術するほどではないけれど、つらい不調」に悩む方は多くいます。
たいな整体院では、そうした方々の体と心に、
丁寧に寄り添うサポートをしています。
「しない」と決めたあなたの選択を、
支えられる場所でありたいと思っています。