岡山市 肩こり専門たいな整体院の中道です。
今回は肩こりケアには欠かせない「背骨(脊柱)・骨盤」についてお伝えします。
肩こりの原因は肩に限らず
肩こりの原因は肩にあるとは限りません。肩を使う際の土台となる「肩甲骨」、肩甲骨の土台となる「背骨」、背骨の土台となる「骨盤」
肩を動かすときには肩〜骨盤まで幅広く動きます。
背骨や骨盤が正しい位置・姿勢であり、どっしりと構えれる状態であれば肩の負担も少なくなり、肩こりの軽減につながります。
背骨は首の骨(頚椎)が7個、背中の骨(胸椎)が12個、腰の骨(腰椎)が5個あり、合計24個の骨がだるま落としのように積み重なっています。
また、骨盤がその24個の背骨の土台として支えています。
そして、その背骨は首の骨が約30°、背中の骨が40°、腰の骨が45°のなだらかなS字状にカーブしています。そのカーブがクッションやバネのような役割となり身体の負担を軽くしてくれています。
しかし、そのS字状のカーブが強くなりすぎたり弱くなりすぎたりすることで、肩甲骨や肩の動きを阻害するなどの原因となります。その結果、肩こりを増強される原因となるのです。
猫背・反り腰が肩こりの原因に
背骨や骨盤の位置が悪くなると自然と姿勢が崩れてきます。その中で特に注意が必要なのは「猫背」と「反り腰」です。
常日頃から猫背・反り腰になっていないかチェックしておきましょう。
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