肩こり専門たいな整体院の中道です。
今回は『運動不足』と肩こりの関係についてお伝えします。
【結論】
運動不足が直接肩こりには関係しない
ただし、首や肩の筋肉を使わないと肩こりになりやすい
そもそも肩こりは
「僧帽筋」を代表とする『肩こり筋』の
血流不足が原因とされています。
肩こり筋は首や肩の周りにある筋肉であり
「首や腕を動かすため」の筋肉です。
その筋肉が使われていないと
血流が悪くなり
肩こりを引き起こします。
ではここで、
運動不足解消として最も選ばれる
『ウォーキング』について
考えてみましょう。
ウォーキングする時には
どこの筋肉を使ってるでしょうか?
もちろん『足』の筋肉ですよね。
ウォーキング中に腕を振るので
腕の筋肉は使いますが
やっぱり『足』ですよね。
ここでもう一度
考えてみましょう。
肩こり筋の血流不足を解消するためには
『首や腕』を動かす必要があります
その対策として
ウォーキングを行って
『足』の筋肉を使っています
運動の方法が少し違いますよね^^
ウォーキングなどの足腰を使う運動は
身体にとって良いことです!
が、
肩こりに対しての効果は
イマイチかもしれませんね。
肩こり筋を効率的に
動かすためのキーワードは
ズバリ『肩甲骨』です!
肩甲骨には僧帽筋をはじめとした
首・肩周りの筋肉がたくさん
ついてます!
ですので、
肩甲骨をしっかり動かすことが重要です!
お手軽に肩甲骨を動かす
3つの運動をお伝えします
・肩をクルクル回す(腕や肘ではないですよ)
・肩をすくめる
・肩甲骨同士を寄せる
この運動で肩甲骨はしっかり動きますので
普段の生活で意識してトレーニングを
行ってみてくださいね!