岡山市「肩こり専門たいな整体院」の中道です
今回は肩こりの原因にもなる
『巻き肩』についてお伝えします
巻き肩を整えることは
肩こりの予防になるだけでなく
美しい姿勢へと導いてくれます
正しい肩甲骨の位置を知り
無理なく美しい姿勢を
維持していきましょう!
私は巻き肩になってる?
このページをご覧になっている方は
『自分の姿勢が巻き肩かどうか』
気になっていませんか?
早速ですが、ご自身の姿勢が
巻き肩になっているか
チェックしてみましょう♪
チェック方法は3つです!
1.立ち姿チェック
鏡の前でリラックスして立ち
ご自身の立ち姿をチェックしてみましょう
親指が前に向かって
まっすぐであれば
巻き肩の心配は少ないです^^
親指が内側に入り
手の甲が大きく見えていれば
巻き肩の可能性が高いです…
2.バンザイチェック
立った状態でバンザイをしてみましょう!
挙げた腕が耳よりも後ろまでいけば
巻き肩の心配は少ないです^^
3.壁つき腕回し
①壁から10cmほど離れた位置に立ち
背中・腰・お尻を壁に全て付けましょう。
②腕を肩の高さまで挙げ
肘を直角まで曲げます。
③その状態で肘から先を
全て壁に付けましょう。
すんなりと壁につけば
巻き肩の心配は少ないです^^
いかがでしたか?
巻き肩かもしれない…
と感じた方も
多かったのではないでしょうか^^?
続いては
『巻き肩』と勘違いされやすい
『猫背』についてお伝えします!
『巻き肩』と『猫背』は何が違う?
悪い姿勢のキーワードとして
よく耳にする
『巻き肩』と『猫背』
その違いは一体なんでしょうか?
なんとなく分かるようで
分かりにくい両者の違いを
解説していきます!
巻き肩とは
巻き肩を判断するためのポイントとして
『肩甲骨の位置』と『上腕の骨の回旋』の
2点をチェックしていきます
それぞれについて
解説していきますね^^
肩甲骨の位置
巻き肩姿勢では
「肩甲骨」が正しい位置よりも
外に広がっています
左右の肩甲骨同士が
離れてしまっている
イメージですね
肩甲骨が外に広がることで
肩が身体の前方・内側に
入りこんでしまいます
上腕の回旋
巻き肩姿勢では
「上腕の骨」が内側に
ねじられます
肩の出っ張りが内側を
向いているイメージです
その結果
胸の前側の筋肉が
硬くなります
猫背とは
巻き肩は
『肩甲骨』と『上腕の骨』の
2つをチェックしました
猫背は
「背骨」の曲がり具合を
チェックして判断します
↓↓『猫背』のセルフチェックについてはこちら↓↓
巻き肩と猫背の違い
巻き肩と猫背の違い
ご理解いただけましたか^^?
簡単にお伝えすると
巻き肩は
『肩甲骨』と『上腕の骨』
猫背は
『背骨』
これらの位置関係を
見ながら姿勢を
判断していきます!
巻き肩になる原因は?
それでは気になる
巻き肩になる原因について
考えていきましょう!
前かがみの姿勢が主な原因
巻き肩になる原因として
もっとも多いのが
『前かがみ姿勢』です
「そんなの知ってるよ〜』
っという声が聞こえてます^^
日常生活でどのような時に
前かがみになっているか
考えてみましょう
【スマホを使っている時の姿勢】
【パソコンを使っている時の姿勢】
【車や電車に乗っている時の姿勢】
【家事や育児をしている時の姿勢】
普段の生活で
前かがみにならない時間は
ほぼありません
つまり
普通の生活を
送っているだけで
巻き肩になります…
困りましたね^^
巻き肩を整えるためには?
巻き肩は
普段の生活で起こります
それでは、
巻き肩を整えるために
何が必要か?
普段の生活をしない
答えは簡単です。
『普段の生活をしない』
ことです。
こんな答えを言うと
怒られるかもしれませんが…
この答えの裏を返せば
『普段の生活を変えるだけ』
で巻き肩は整う
より強調して言うと
『特殊な治療は必要ない』
と言うことです
前述した『普段の前かがみ』の姿勢を
徹底的に排除してみてください
姿勢は変わります
巻き肩を整えるストレッチ
『普段の生活を変える』
という答えでは
スッキリしない方
自分で運動して
変化させたい方
そんな方は
ストレッチを行いましょう^^
肩甲骨を寄せる
胸を開いて両方の肩甲骨をお互い近づけるように寄せます。
10秒キープしてゆっくり元の位置まで戻しましょう。
それを5セット行います。
肩をすぼめる
両肩を耳に近づけるようにゆっくりとすぼめて10秒キープします。
そしてゆっくりと元の位置まで戻しましょう。
それを5セット行います。
座り姿勢
椅子や机の高さ
腕を置く位置
座面の傾斜など
ご自身の体格に合った
環境整備を心がけましょう
また、座り姿勢における
目線の高さが低すぎること
それらも巻き肩や前かがみ姿勢と
なりやすいので注意しましょう
↓↓肩こりになりにくい座り姿勢についてはこちら↓↓
痛みや感情による影響
身体に痛みがある場合や
不安・緊張している場合も
巻き肩姿勢を
取りやすくなります
痛みをコントロールすること
リラックスした空間を作ること
それらが効果的になる
場合もあります
それでもよくならない場合は
専門家に助けを求めましょう
当院では巻き肩姿勢を正すために
『関節』に特化した施術を行っています
一般的な接骨院や整体院では行っていない
特殊な技術で施術を致します
ご自身で動かせる範囲には
限りがあります
姿勢を正す際に
最も基本となる
『関節の正しい動き』
ぜひ体感してみてください^^
正しい関節の動き
正しい姿勢
正しい重心
巻き肩を整えるための近道です
まとめ
巻き肩はご自身では意外と気づきにくいものです!
まずはご自身が巻き肩になっているか
「簡単チェック」をしてみてください
巻き肩の可能性があるならば
「生活環境を変えてみる」
「適度な運動やストレッチ」
それでも変わらなければ当院へご相談ください^^
巻き肩を含めた
細かい姿勢のチェック
ご自身に合った運動方法
お伝えします!
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