岡山市 肩こり専門たいな整体院の中道です。
今回は肩こり姿勢を引き起こす「弱い筋肉」と「硬い筋肉」についてお伝えしていきます。
姿勢を乱す筋肉の変化とは?
姿勢を乱す筋肉の変化には「筋肉の弱さ」と「筋肉の硬さ」があります。
筋肉が適度な強さと柔らかさがバランス良く整うことで、姿勢が整い、肩への負担を少なくすることができます。
肩への負担を考える時には肩だけではなく全身からの影響も考えましょう。今回は肩周りだけでなく下半身まで、特に姿勢に影響を及ぼしやすい筋肉を見ていきましょう。
弱くなりやすい筋肉
弱くなりやすい筋肉として上半身に4つ、下半身に5つご紹介します。弱くなりやすい筋肉には筋力をつけるトレーニングや筋肉の持久力を上げるトレーニングが有効です。
【上半身】
・僧帽筋下部
・菱形筋
・前鋸筋
・腹筋群(腹直筋、内・外腹斜筋)
【下半身】
・大腿四頭筋(内側広筋、外側広筋)
・大殿筋
・中殿筋
・前脛骨筋
・腓骨筋
硬くなりやすい筋肉
硬くなりやすい筋肉を上半身に5つ、下半身に8つご紹介します。硬くなりやすい筋肉には柔軟性改善のためのストレッチを中心としたトレーニングが有効です。
【上半身】
・大胸筋
・僧帽筋上部
・肩甲挙筋
・胸鎖乳突筋
・脊柱起立筋
【下半身】
・大腿四頭筋(大腿直筋)
・ハムストリングス
・腸腰筋
・大腿筋膜張筋
・梨状筋
・腓腹筋
・ヒラメ筋
・内転筋群など
まとめ
今回は肩こり姿勢の影響する「弱い筋肉」と「硬い筋肉」について紹介しました。
姿勢は長い期間をかけて徐々に悪いクセがついてきます。その悪いクセをケアするには同じように長い期間が必要になります。日々の生活の中でストレッチや筋力トレーニングを取り入れて、少しずつ確実に肩こり姿勢にお別れしていきましょう!
姿勢に影響を及ぼす筋肉はさまざまです。ご自身の身体の状態について詳しく知りたい方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください!
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